無駄なポイントカードは捨てる!財布の中身を見直し【連載第56回】
最近はほとんどのお店でポイントカードを用意していますね。
内容は紙のカードに来店数や利用金額ごとにハンコを押して、
一定額になると割引になるとか、
または磁気カードをレジに通して同様にポイントが貯められるものとか。
またその店単独ではなく、
Tカードのように加盟店であればポイントが貯まったりするものも増えていますね。
しかしポイントカードが巷にあふれればあふれるほど、
財布の中がどんどんふくらんでしまっていませんか?
またどの店のどんなカードを持っていたかわからなくなったり、
多すぎるので普段使わなさそうなポイントカードは家に置いてしまって、
そんな時に限って高額のポイントをつけそこねたりと失敗経験も多いのではないでしょうか。
そろそろポイントカードも「仕分け」する時が来たようです。
1)使用頻度を見直してみる
多くの店で使える共通ポイントカードや
頻繁に利用する店のポイントカードは財布に残しておくべきですね。
旅先で寄った店のカードや3ヶ月以上行ってない店のカードは思い切って処分します。
よほど高額の買い物をすることが決まっている店なら考えなくもないですが、
高額であればいっそクレジットカードで購入して、
クレジットカード会社のポイントをつけることにしたほうが得かも知れません。
クレジットカードの場合は利用額が多ければ多いほど還元率が高くなったり、
ボーナスポイントが付くことがあるからです。
2)利用する店を絞ってみる
主婦の場合はスーパーを複数利用することが多いですね。
火曜はAのスーパーが安い、
木曜はBのスーパーが安いなど。
でも一番品揃えが良くて自宅から近い、営業時間が長いなどメリットの多いスーパーに絞って、
買い物を集中させればそれだけポイントも貯まるわけですから、
他店の特売に頼らなくてもポイントを使ってお得な価格で買うことが出来ます。
3)ポイント有効期限をチェックする
ポイントには有効期限がありますから、
下手にたくさん貯まるのを待つよりもどんどん使ったほうがいいですね。
多くのポイント有効期限は1年です。
カードによってはポイント発効日からの起算ではなく、
カードの有効期限内ならポイントはいつでも使えるというものもありますが、
そんなカードでも1年間利用がない(購入・ポイント利用支払いどちらも)場合はカード有効期限内であってもポイントが失効することもあるようです。
お手持ちのカードの利用規約も見直した上でポイントカードの選別をすべきですね。
選別することで実は「節約」に繋げることも可能ですよ♪
【2014年10月27日 14時12分】