電話代がタダ?ネット通話で通話代ゼロ円!【連載第57回】

コラム46固定電話が当たり前の時代、
彼氏とか女友達と長電話をすると親がやってきて
「電話代がかかるから早く切りなさい!」ってよく怒られたもんでした。

突然電話線を抜かれる、なんて仕打ちも受けましたね(笑)

今や中学生?高校生ともなれば
携帯電話を持つのが当たり前になったので、
親からこんな仕打ちこそ受けませんが、請求書が来る頃には怒られてる子は多いでしょうね。

とはいえ自分で携帯電話代を支払ってる社会人でも、
請求書を見て「こんなに電話かけてた!?」とあせることはよくあります。

手軽になった分ついついすぐかけたり、長電話しちゃったりするんですよね。
そんな携帯電話代を無料にしてしまうスゴイ方法があるのをご存知でしょうか?

それはインターネットを利用した電話ソフト「通話アプリ」です!

アプリで通話が「無料」の時代。

スマートフォン(スマホ)は
様々なアプリ(追加ソフト)をインストールすることですごく便利になるのはよく知られていますが、
そのアプリの中にインターネット回線を利用して通話をすることができるものがあります。

電話の相手もこのアプリをインストールしていれば、
例え海外であっても通話料は無料になるんです!これはすごいですよね。

「通話アプリ」は何種類かありますが、
代表的なものには「Skype(スカイプ)」、「LINE(ライン)」、「Viber(バイバー)」、「Reengo(リーンゴ)」などがあります。

「Skype(スカイプ)」はスマホだけでなくパソコンでも音声通話やビデオ通話、チャットのようなインスタントメッセージが送れたり、動画や写真なども無料で送ることが出来ます。

また、他の「通話アプリ」が固定電話への通話は出来ないのに比べて、
有料ではありますが通話は可能です。

「LINE」で親子の会話も弾む時代。

「LINE(ライン)」の場合はアカウントの登録が不要なため、初期設定が簡単なのがいいですね。
パソコンでも利用可能なのは「Skype(スカイプ)」と同じですが、
アプリを常時起動しなくても使えるという点が「Skype(スカイプ)」よりポイントが高いですね。

アプリを起動するとバッテリーがすぐなくなってしまって困るという人は多いので、
バッテリー消耗が少ないというのは大きな魅力です。

その他の「通話アプリ」もそれぞれ長所や短所がありますので、
自分のニーズにあった「通話アプリ」を採用して電話代をタダにするだけでなく、
どんどん便利に活用しちゃいましょう♪

【2014年11月28日 08時55分】