忙しい朝でも大丈夫、時短お弁当術【連載第51回】

コラム46節約の強い味方は手作り弁当!

でも忙しい朝はなかなか手をかけたお弁当は難しいもの。。
かといって毎回同じ手抜きメニューでは飽きてしまって、
せっかくのお弁当タイムがなんだかユウウツになるのも逆効果ですよね。。

というわけで10分以内で作ることが出来て、
なおかつ栄養のバランスも取れてて、見た目や彩りもなかなかというお弁当のおかずをチョイスしてみました!

1)市販調味料を活用!

めんつゆや焼肉のたれは
さっと炒めた材料に絡めるだけですぐおいしい一品になるので重宝します。

キャベツやニラ、キノコにウィンナー、にんじんをササッと切って炒めて、
めんつゆとごま油をたらせば風味豊かな炒め物に。
卵を炒って絡めてもいいですね。

豚肉やキャベツ、にんじんを細めに切ってもやしと共に炒めて、
仕上げに焼肉のたれをじゅっと絡めたものを白ご飯にかけたらスタミナ弁当になります。

2)定番レトルトを活用!

お弁当のおかずの定番でもあるレトルトのミートボールも、
そのままでもいいしチーズとゆでてカットしたほうれん草とともにオムレツとして包んでもOK。

小さな小分けカップに1個ずつ分け入れて、
チーズとマヨネーズをかけて軽く焼けばプチグラタンになります。
トッピングに刻みパセリをかけると見栄えがいいですね。

3)練り物活用!

アスパラとブロッコリーを塩ゆでしたのに、
かまぼこやちくわをスライスしたのを一緒に炒めて塩コショウ、醤油少々で味付けするとあっさりしたおかずになります。

また、ちくわの穴にチーズやきゅうり、ハムを入れるだけで味わい深くなりますし、
切れ子明太子をマヨネーズであえたものをホイップクリームを絞る感覚で、
ビニール袋の先やラップにくるんで丸めた先を小さくカットして搾り出して穴に入れてもイケますよ。

4)おかずはいらない!混ぜごはん

おかずを考えるのが面倒な時は、お弁当全部ご飯にしちゃいましょう。
チャーハンや五目寿司にしてしまうのです。

チャーハンも普通の具だけでなく刻んだカレールーと水を少し入れて、
溶かしながら炒めたらカレーチャーハンになりますよ。

五目寿司も市販のちらし寿司の素を使ってもいいし、
寿司酢とごはんを混ぜて冷ました上にそぼろ卵と肉そぼろ(どちらもさっと炒めるだけ。肉は醤油とみりんで味付けを)を載せて刻み海苔を載せるだけで完成です。

日頃から火を通したおかずが余ったら小分けの紙カップに入れて冷凍しておくといいですね。
チンするだけでお弁当に使えます。
自家製冷凍食品がいくつかあれば、お弁当バリエーションが広がりますよ。

時短で出来るお弁当で楽しい節約生活にしちゃいましょう♪

【2014年5月30日 16時11分】