残業後でも大丈夫!時短レシピ特集【連載第26回】

コラム26残業で遅く帰ってきてから自炊するのって本当に大変ですよね。
かといって外食は高くつくし、お弁当も味が濃くてすぐ飽きるし。
栄養面でも不安がつきもの…。
簡単に美味しい御飯が作れればいいけど「面倒くさいから、食べないで寝ちゃえ!」な?んてこともありませんか?

というわけで、帰ってきてからでもあっという間におかずが作れちゃう「時短レシピ」をご紹介しましょう!

1)時短レシピの強い味方!シーチキン缶

まぐろの油漬け缶詰めは常備しておくと本当に便利です。
オイルがいい味付いているので、調味料をそんなに使わなくても美味しく食べられるのがポイント。
まず大根おろしと醤油またはポン酢だけでもOKですし、マヨネーズとあえて、そこに青ねぎやきのこを入れるのも美味しいですよ。
白菜を薄く斜めにスライスしてシーチキン(オイルも一緒に)といれ、軽く醤油をたらしてレンジでチンすると簡単な蒸し煮がすぐ出来ます。

2)バターがあればコクが出て、おかずにも酒のアテにも

バターって1度買うと全部使いきるまで時間がかかるので、あなたの冷蔵庫にもひっそり存在していませんか?調味料の強い味方ではバターが活躍します。和風のものでも洋風に変身させてくれるので手軽で便利。
白菜のお漬物があれば(古漬けのほうがなお美味しい)フライパンにバターを落として、適当な大きさにカットした白菜のお漬物を軽く炒め、そこに溶き卵を落としてふたをし、玉子とじにします。軽く七味を振りかければ酒のアテにも最高ですよ。
まいたけなどのきのこもバターでいためて、仕上げに少しポン酢をかければ和洋折衷の美味しさが生まれます。

3)野菜もしっかり取る!ちぎって切って載せるだけ

おかずだけでなくサラダも欲しいですよね。凝ったものを作らなくても、レタスを適当にちぎってきゅうりもスライスかカットし、プチトマトを載せてドレッシングをかければ終わりです。
でもこれだけだとボリューム不足ですよね。そこに登場するのがお豆腐です。水切りをして大きめのさいの目切りにして、野菜の上に載せます。ごまだれにもよく合うのでおすすめですよ。3個入りの小さな豆腐パックを買っておけば、こういう時に便利ですね。
動物系たんぱく質も欲しいなという場合には、鶏のささ身を使いましょう。軽くお酒を振って塩コショウしたものをレンジで数分、蒸し鶏にしてから裂いて野菜にトッピングすればヘルシーなサラダになります。これもごまだれがおすすめですよ。

4)一家に一台あると便利!圧力鍋

また主食のごはんも炊飯器で炊けば時間がかかりますが、圧力鍋だとあっという間に炊けるし美味しいので、初期投資として圧力鍋を買っておけば時短になります。
カレーやシチューなどの煮込み料理も短時間で出来ますから、圧力鍋は忙しい人の必須アイテムですね。

お刺身の残りなども醤油とわさび漬けにして冷凍しておけば、保存袋のまま流水で解凍して炊きたてごはんの上に乗せて漬け丼になります。普段から遅くなった時のために、冷凍食品を自分で作っておくのもいいですよね。

【2013年2月25日 15時04分】

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