電気代節約!ソーラーパネルの売電価格が倍に!?【連載第01回】

ソーラーパネル原発事故発生以来、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーへの取組みが全国的に高まっていますが、経済産業省がこの7月1日からスタートさせた「再生可能エネルギーの固定買取制度」が特に注目されています。

これは企業や家庭が太陽光発電、地熱発電、風力発電といった
再生可能エネルギーで発電した電力を、電力会社が一定の価格で買い取って電力を求める利用者に供給するというものです。

電力会社に買い取ってもらえる価格=売電価格は、太陽光発電による電力の場合は42円と、以前の余剰電力買取価格や一般家庭向けの電気料金と比較すると約2倍になります。

また、一般住宅ではない建物(庁舎、病院、道路施設、駅舎、上下水道施設、学校、事務所、工場、商業施設、防災施設など)が再生可能エネルギーで生産した電力を売電する場合、以前は24円/kWhだったのが40円/kWhと、2倍以上に価格がアップしました。

これに合わせて大手コンビニエンスストアのローソンが、自店舗屋根への太陽光発電システム設置を今年度中に1000店舗、来年度中に1000店舗の合計2000店舗に導入すると発表しました。

今後、こうした非住宅のソーラーパネル設置はどんどん増えていくことでしょう。
個人の一般住宅においてもソーラーパネル設置は今がおすすめです。

売電価格こそ以前の48円から42円にとやや下がりはしたものの、買取開始時の買取価格が維持されたまま10年間買取が実施されるので安心ですね。

また、自分が住む住宅にソーラーパネルを設置する場合、個人で電灯契約をしている方を対象にソーラーパネル設置費用の一部を支援してもらえる「住宅用太陽光発電導入支援補助金」制度があります。

一般社団法人太陽光発電協会太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)に申請をして交付が決定されれば、太陽光発電システムの金額によって1kwあたり30,000?35,000円の補助金が得られます。

さらに県や市でも補助制度があれば、以前はひとつだけの補助しか受けられませんでしたが現在では複合して補助が受けられるようになっています。

ただし申請にはそれぞれ条件があったり、先着順であったり申し込み期限が決まっていたりしますので、「申請すれば必ず補助金はもらえる」というものではありません。
補助金の金額も地域によって異なりますので。

ソーラーパネルの業者に詳しく尋ねたり、インターネットや市町村の広報なども使って、事前によく調べておきましょう。

【2012年7月08日 09時17分】

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