信用情報とは

信用情報という言葉があります。
これは、キャッシングなどでお金を借り入れするにあたって絶対に必要になってくるものです。
簡単にいうと「その人がどれだけ信用できるか」を表しています。
お金の通信簿といえば分かりやすいでしょうか。

いくつかの査定項目があり、それが個人個人によって数値が設定されている感じです。
Aさんがお金の借入を申し込んだ時はAさんの信用情報を元に「お金を貸しても大丈夫か」「いくらなら貸しても良いのか」ということが審査されます。当然、キャッシング会社の審査にも用いられています。

信用情報は信用情報機関という場所で保存されており、クレジット会社、キャッシング会社はここからの情報を元に審査を行っていくのです。
キャッシング履歴などお金に関する情報は全てここに集約されています。

■ 信用情報はどうやって決まるのか?

信用情報はその方のお金のステータスによって決まっています
例えば、今の会社にどれくらい勤めていて、安定した生活を何年くらい送っているか…ということですね。また、過去のキャッシング履歴も保存されていて、きちんと返済をすればプラス評価になりますし、逆に返済状況が悪いとどんどんマイナスになっていきます。

過去のデータも全て集められているので、最近の状況がよくても過去に返済が悪かったりする場合は全体のステータス、つまり成績が悪くなり、信用情報も悪くなってしまいます。
ですから、お金の返済はキャッシングだけに限らずクレジットの支払いもきっちりと行っておくようにしましょう。携帯電話代金の未払いなども、評価に関係してくるので注意が必要です。

■ 信用度をあげるポイントは?

信用度をあげるポイントですが、
これは単純に年収をあげて安定した生活を送っていれば、それに見合った評価がされてきます。

また、クレジットカードの支払いが毎月きちんとされていたり、キャッシングをしても、一度も返済の遅れがなく完済するなど「良い子」の状態を続けていればそれに応じて信用度があがってきます。

今すぐに信用度をあげることは出来ませんが、
こういうちょっとした積み重ねが大きな信用に繋がってきます

また、信用はあげるのは大変ですが下げるのはとても簡単。ちょっとしたことで個人の信用を下げてしまう結果にもなってくるので、お金の管理や返済はきちんと行っていきましょう。
そうすれば、信用情報があがり初めてのキャッシングでも大きなお金を貸してもらったりすることが可能です。