キャッシングとカードローンの違い

「お金を借りる」ということについて調べていると不思議なことに気付きました。
それは「キャッシング」「カードローン」の2つの言葉が使われていることです。

どちらも、お金を借りるということは同じなのですが、どうしてこの2つの言葉があるのでしょうか。
また、言葉の違いだけであってサービス内容に変わりはないのでしょうか。

インターネット上でもこの違いについて色々と言われていますが、サイトによって結論が違っており、調べれば調べる程に混乱していくのが現状だと思います。
一体、本当の意味はどうなのでしょうか。大変気になるところです。

結論というか、当サイトの認識として「キャッシングとカードローンは同じ」となります。
これは、きちんと調べての結果となります。

今回、当サイトを立ち上げるのに際してスタッフが各金融業者に電話をして「キャッシングとカードローンの違いは何か?」ということをカスタマーセンターに質問してみたのですが、
どの会社も「違う言葉を使っているだけで内容は一緒です」と返答しました。

金利が違うとか、返済方法が違うとかそういったこともありません。
なので、カードローンとキャッシングの違いについては全くないわけで、気にする事もないでしょう。
どちらの言葉が使われていても「お金を借りられる」という点は一緒となります。

言葉・サービスの意味は一緒でも融資方法が異なる

実際問題、カードローン・キャッシングの違いについては気にする必要はありません
ただ、厳密に言えば融資の方法が異なっているという事だけは覚えておきましょう。

カードローンはカードを使って借入を行うものです
コンビニに設置されてある機械や自動受付機などを利用して自分でお金を引き出す、これがカードローンです。

■これに対してキャッシングはカードが発行されません
では、どのようにして融資されるのかという事ですが、これはあなたの指定した口座に金融業者が振り込む形となります。

融資を受けられるという点は一緒でも、
「直接振り込み」か「自分で引き出す」という違いがあるわけですね。

また、カードローンであれば、自分がお金を借りたいと思った時、新しく手続きをしなくても、設定されている範囲内でいつでもお金を借りる(正しくはカードを使って引き出す)ことが出来ます。

当サイトでご紹介している会社は、キャッシング(振込融資)とカードローン(カードを利用して引出し)が両方できる会社がほとんどですので、特に気にせずに利用が可能です。