返済延滞、遅延してしまった場合
カードローンやキャッシングの利用で絶対にやってはいけないのが「返済延滞」です。
カードローンというのは元々「毎月○日にはお金を返します」という約束の元に契約をして、
それでお金を貸してもらっているのです。
その為、この日にお金を返さないというのは相手との約束を破ってしまうことになります。
しかも、口約束ではなく、相手と書面で契約を交わしているので「絶対に守らなければいけない」というわけです。
お金を借りているのですから、
借りてから約束通りに返済をするというのは、大人として当然の行動と言えるでしょう。
とは言え、返済期間が長くなってくると予想外の出費が出たりもします。
そもそも、ローンの利用自体「お金に困っている状況」で行っているので、
約束通りにお金を返すのは普通よりも困難であると言えます。
だからこそ、無理のない計画的な返済が必要になってきます。
ただ、やはり何があるか分からないので、時には返済延滞になってしまうこともあるでしょう。
こういう時はどうしたらいいのか、それを今からお話していきます。
返済が厳しい…と思ったら直ぐに電話！
その月の返済状況は月の途中である程度分かってくると思います。
万が一「今月は厳しいかな…」と思ったら直ぐにローン会社に連絡を入れるようにして下さい。
そして、大体いつごろであれば返済が出来るのかを伝えましょう。
そうすることで、
返済出来ないとしても「この人は連絡をくれる人」という印象を持ってもらうことが出来ます。
キャッシング業者から持たれる印象は大事なので、
返済遅れが出るとしても、大人の対応を心がけて欲しいと思います。
うっかり返済の場合は謝罪と直ぐの振込
返済遅れと言ってもいろいろあります。
お金が厳しくて返済出来ない時もあるでしょうし、ついついうっかり返済を忘れてしまうことも…。
もし、うっかり返済の時は直ぐに謝罪の電話をいれて翌日直ぐに振り込むようにしましょう。
1日でも送れないというのが基本ですが、
期日に遅れてしまった時は１日も早く振り込む事を徹底して下さいね。
返済放置だけは絶対にダメ！
ごく稀にですが、お金が返せなくなってしまってから返済を諦めてしまう人がいます。
これは人として絶対にやってはいけないことです。
お金を返せないのであれば、
その旨を先方に伝えて、どうにかして残高を減らしていくことに取り組んでいきましょう。
返済延滞、遅延してしまった場合 ?まとめ?
お金を借りた後は、返済プランの見直しをしたり、節約生活を送ったりするのが大事になります。
返済を放置していると、やがては債権回収業者からの督促が来るようになり、社会的信用を大きく失ってしまいます。
さらに、今後においてカードローンの利用をしようとした時に、その返済放置が影響して
「お金が必要なのに借りられない」という状況になってしまうこともあるので、
「１日ぐらい遅れても大丈夫でしょ♪」と気楽に考えずに、借りたお金は期日までにしっかり返すようにし、もし遅れてしまったら誠意を持って借り入れをした業者へ連絡を入れ一日でも早く返済をすることを心がける必要があります。
